社会主義時代に築かれたキューバの町は今も時が止まったかと思わすほどの景色でしたが、もしかしたら今後街は変貌を遂げて進化し、今回発表する光景はもう見られないかもしれません。 タイトルにある「碧」とは単なる色だけではなく宝石という意味もあります。 キューバにある建物、車、暮らす人々などは後世に伝えたいまさにカリブ海の宝石。そんな冷戦時代社会主義時代の色が未だに残る宝石たちを碧色で統一し表現された写真集。
●2021年2月発売
●サイズ/148×203㎜ ソフトカバー
●総頁/80頁
●定価/1,500円+税
●ISBN/978-4-88350-338-4