めぐる季節にともない、自然が織りなす「色」も目まぐるしく変化し、深く印象に残る。 心に深く刻まれた色の印象。それが記憶色。 人それぞれに記憶色があり、色の名前とつながっています。 記憶を思い起こして人に伝えるときは色の名前で表現されます。青い海・赤い花・黄色い実・・・ そのときクレヨン12色の色名以外の、瑠璃色とか茜色とか鬱金色など、日本の伝統色名のような味わいのある色名が思い浮かべば、色の印象はもっと深まります。 長年にわたり、日本の色をテーマに日本各地、津々浦々、四季折々の自然風景を撮影してきた写真家・野呂希一氏が、残しておきたい日本の風景と、伝えていきたい色の名前と季節の言葉。そして、日本人なら誰もが記憶してるだろう郷土の色や季節の色を、「二十四節気」に重ねながらイメージできる「色の名前」を紹介。 日本の美しい景色を眺めながら、季節の変化とともに、「季節の言葉」や「色の名前」を見て楽しんでいただける一冊になっております。
■サイズ:タテ148×ヨコ210㎜
■総頁:256頁
■ソフトカバー
■定価:2,700円(税別)
■ISBN:978-4-88350-343-8 c0672
11年前、カナダ在住の写真家・谷角靖氏は、日本帰国時にとある桜をきっかけに「日本の桜」に惹かれました。 それから毎年のように日本に帰国しては桜を撮り続け、ようやく1冊の本としてまとめることが出来ました。 谷角氏がこれまでの「桜旅」で捉えた数々の桜作品の中から厳選し構成。 昔から多くの人を魅了してきた桜は、日本全国色々な場所で咲き誇ります。 本書では「一本桜」「旅路」「山桜」「歴史建造物と桜」「夜桜」と章立てにし、 色んなバリエーションの作品で構成されておりますので、 ぜひお気に入りの場所を見つけ、その場所へ実際に見に行く毎年の楽しみにしていただけると幸いです。
■サイズ:タテ148×ヨコ210㎜
■総頁:128頁
■ソフトカバー
■定価:1,800円(税別)
■ISBN:978-4-88350-337-7 c0072
谷角靖インスタグラム
https://www.instagram.com/yasushi_tanikado_official/?hl=ja
社会主義時代に築かれたキューバの町は今も時が止まったかと思わすほどの景色でしたが、もしかしたら今後街は変貌を遂げて進化し、今回発表する光景はもう見られないかもしれません。 タイトルにある「碧」とは単なる色だけではなく宝石という意味もあります。 キューバにある建物、車、暮らす人々などは後世に伝えたいまさにカリブ海の宝石。そんな冷戦時代社会主義時代の色が未だに残る宝石たちを碧色で統一し表現された写真集。
■サイズ:148×203㎜
■総頁:80頁
■ソフトカバー
■定価:1,500円(税別)
■ISBN:978-4-88350-336-0 c0072
内藤聡介オフィシャルサイト
https://www.onepiece-onelife-photo.com/
『 野鳥美を求めて 』北国北海道で長年にわたって、鳥のいる背景にこだわり、美しい野鳥作品を世に送り出してきた熊谷勝氏の最新作写真集。
野に生きる鳥たちのその色彩だけではない、その鳥、その鳥の自然環境を含めた様々な美を追い求めて撮影を続け、辿り着いた究極の「野鳥美」の世界をお楽しみください。
■サイズ:H195×W220㎜
■総頁:72頁
■ソフトカバー
■定価:1,600円(税別)
■ISBN:978-4-88350-335-3 c0072
本書は、同じ鳥をじっくりと時間を掛けて観察し、自分の中にあるイメージを形にする長期撮影を基本スタイルとして「生息環境を取り入れた美しい写真」をテーマに撮影を続ける滋賀県在住の野鳥写真家・水中伸浩氏待望の初写真集。時間を掛けたからこそ撮れる写真もあると信じて貫いてきたスタイル。時には鳥そのものよりも重視する背景へのこだわり。絵作りに不必要と思われるものは何としても入れないその細部まで考えられた美しい野鳥写真の数々は必見です。
■サイズ:H195×W220㎜
■総頁:72頁
■ソフトカバー
■定価:1,600円(税別)
■ISBN:978-4-88350-334-6 c0072
水中伸浩オフィシャルサイト
https://nobbyy.wixsite.com/photobird
水中伸浩Twitterページ
https://twitter.com/nobbyy0402
地球上の自然や生物、人間の文化的な営みが織りなす壮大なメッセージを地球自体が奏でる一つのシンフォニーとしてまとめた「The Earth Symphony」シリーズ第3弾となる「幻想光響曲」。温かい光や冷たい色合いの光、輝く光、瞬く光、あるいはぼんやりと浮かび上がる光など世界中のさまざまな「光」を集めてみました。
■サイズ:175×230㎜
■総頁:96頁
■ソフトカバー
■定価:2,000円(税別)
■ISBN:978-4-88350-333-9 c0072
蛯子渉オフィシャルサイト
http://wephoto.strikingly.com/
京都の風物、祭事及び自然をテーマに撮影し続ける写真家・橋本健次氏の京都の桜をテーマにした作品集です。 橋本氏が独自の感性で捉えた京都ならではの桜作品の数々、京都の桜名所も多く収録されております。 現在の作品から過去の作品まで、橋本氏が長い間撮りためた作品から選りすぐり構成しました。(巻末に撮影年月や簡単な地図,撮影ポイント54箇所等あり)
■サイズ:148×203㎜
■総頁:112頁
■ソフトカバー
■定価:1,600円(税別)
■ISBN:978-4-88350-332-2 c0072
橋本健次オフィシャルサイト
https://photo-hashimoto.jimdo.com/
北海道富良野在住の風景写真家・高橋真澄氏が贈る写真集2019年冬の最新作。これまで数多くの美しい北海道の冬景色を世に送り出してきた高橋真澄氏。「サンピラー」「ダイヤモンドダスト」をはじめ、「彩氷」「アイスバブル」などの宝石のような自然の煌めく光景、高橋氏が独自の感性で捉えた北海道冬の奇跡を纏めた写真集。
■サイズ:H195×W220㎜
■総頁:72頁
■ソフトカバー
■定価:1,600円(税別)
■ISBN:978-4-88350-331-5 c0072
高橋真澄Facebookページ
https://www.facebook.com/masumi.takahashi.77/
自然写真家・佐藤和斗氏による奈良公園を舞台にした写真集第3弾。海外の観光客から「DEER PARK」の愛称で親しまれている奈良公園。現在1300頭もの鹿たちが自由に暮らすここはまさに楽園そのもの。人と野生の鹿が共生する世界でここにしかない奇跡の場所」の魅力を日本のみならず世界へ向けお届けする写真集。
■サイズ:H220×W240㎜
■総頁:120頁
■ソフトカバー
■定価:2,700円(税別)
■ISBN:978-4-88350-329-2 c0072
佐藤和斗オフィシャルサイト
http://kazuto-sato.com/
佐藤和斗Facebookページ
https://www.facebook.com/kazutophotooffice/
太古の昔から続く地球の手付かずの大自然。アフリカ・タンザニアのサバンナを舞台に、20 年間カメラで追い続けた野生動物写真家・金子裕昭氏による「“命" のドキュメンタリー」写真集。 この地で繰り広げられる命の循環。自分の人生をかけて「生命」を伝えたい。生きるとは何か、その厳しさ、強さ、優しさ.... について考え、全身全霊で捉えた作品がひとつの物語になりました。
■サイズ:175×230㎜
■総頁:96頁
■ソフトカバー
■定価:2,000円(税別)
■ISBN:978-4-88350-330-8 c0072
金子裕昭オフィシャルサイト
https://photographerkaneko.wordpress.com/
京都の風物、祭事及び自然をテーマに撮影し続ける写真家・橋本健次氏の京都の紅葉をテーマにした作品集です。 橋本氏が独自の感性で捉えた京都ならではの作品の数々、京都の紅葉名所も多く収録されております。 現在の作品から約20年前の作品まで、橋本氏が長い間撮りためた作品から選りすぐり構成しました。(巻末に撮影年月や簡単な地図,撮影ポイント54箇所等あり)
■サイズ:148×203㎜
■総頁:112頁
■ソフトカバー
■定価:1,600円(税別)
■ISBN:978-4-88350-328-5 c0072
橋本健次オフィシャルサイト
https://photo-hashimoto.jimdo.com/
さまざまな光る生き物が自然の中で群れ光り作り出した不思議な風景を、写真家・宮武健仁氏が全国各地に飛び、レンズを通して集めた美しい作品の数々をお届けします。小さな生き物達が灯した神秘的な奇跡の絶景を通して、自然と命の素晴らしさをあらためて実感できる写真集。
■サイズ:148×203㎜
■総頁:96頁
■ソフトカバー
■定価:1,500円(税別)
■ISBN:978-4-88350-327-8 c0072
宮武健仁オフィシャルサイト
http://www.take-miyatake.com/